BLOG: Exhibition Report

2018年10月29日

展覧会はちょうど会期の真ん中。あと1ヶ月弱の開催です。

展示の中に、サマージャズ・フェスティバルのポスターがあります。
1973年から1985年まで、五十嵐は13回に渡ってJAZZの文字をデザインしたポスターを制作しています。日本で一番古いジャズフェスティバルとして有名で、今年の夏には第50回目を迎えたそうです。

さて、展覧会にお越しくださった来場者からは、好意的なコメントを多数いただいております。
本日までにいただいた中から一部を抜粋しご紹介します。

●作品は見応えがあり、大変刺激をうけました。
●やはり、明治、王子のロゴデザインは新鮮でした。
●数々の壮観な作品、展覧会場を去りがたかったです。
●50年間の仕事量とそれぞれの質の高さに圧倒されました。自分もひとつぐらいは世に残るものを手がけたい。
●とりわけ様々な素材と向き合い、環境と溶け合っていく近年の作品は素晴らしく感動いたしました。
●最高に素晴らしかったです。五十嵐さんの創作に対するエネルギーは想像以上にすごかったです。

札幌まで足を運んでよかった、実際に観ることができて本当によかった、もっと多くの方に見てもらうべきだ、東京でもぜひやってほしい、北海道の素晴らしい環境の美術館で観ることができてよかったetc.

海外から来日され、とても感動したので会期中に家族を呼び再度観に行きますとおっしゃってくださったりも!
連日、本当に嬉しい感想が続いています。

また、先日開催されたアーティストトークには、想像以上に大勢の方にお越しいただきました。
この場を借りて、お礼申しあげます。

文:羽田麻子、ポスター画像提供:竹尾アーカイヴズ、写真:五十嵐富美子