2018年11月3日
ワークショップ「あそびから始めよう―500種類の紙」
広大な札幌芸術の森、紅葉はそろそろ終わりですが快晴です。
今回の展覧会に合わせ、五十嵐威暢を講師としたワークショップが2度開催されますが、今日はその第1回目。
木々を眺めながら丘を登った先の「佐藤忠良記念子どもアトリエ」にて、小学生からご年配の方まで、参加者の方々が個性豊かな作品を作られました。
ゆらゆら揺れるモビールの材料となるステキな紙は、株式会社竹尾さんとフェリシモさんにご協力いただきました。
FELISSIMO フェリシモ 500色の色えんぴつ TOKYO SEEDS 紙の専門商社 竹尾が選ぶ 500種類の紙セットの会
色も質感も異なる500種から思い思いに好きな紙を選び、モビールの先端には五十嵐作品《こもれび》のかけらを。
あとは、紙をハサミで好きな形に切って糸に貼るだけ。
とても簡単に、ゆらゆら揺れるモビールが完成しました。
15名の参加者の方々の作品は、それぞれに個性が光り、楽しいワークショップとなりました。
文、写真:羽田麻子